平屋のモデルハウスを見て決めました
【どのように家づくりを進められましたか】
以前、住んでいた家は雨漏りで修理が必要なほど、古くなっていたことから、新しく建てたいと考えるようになりました。
新しく建てるとなると、土地探しからです。
ちょうど探していた希望のエリアに、結構早いタイミングで巡り会うことができました。
広さや場所、まさに探していたいい土地でした。
以前建てもらった工務店さんと話していたのですが、見学会をみて回っているときに、細田建築さんが建てた平屋のモデルハウスを見たことがきっかけになりました。
建築家さんと建てられたモデルハウスはこの辺りでは珍しくお洒落で、担当した内藤さんの人柄もよく、スタッフの人たちも若かったので、いい家が建てられそうと思いお願いすることに決めました。
最初から平屋と決めていたので、建物の大きさや部屋数、リビングの広さやゴルフバッグが置ける玄関土間収納、浴室の周りに部屋や収納は作らない。
各部屋に収納を作るより、W.I.Cを設けた方が部屋で散らかすことも抑えられます。
そんな希望を伝えて、提案図面を作ってもらいました。
最初に出てきた図面は、私たちにピッタリでした。
そこから細かな要望を伝えて、修正してもらいました。
コーディネーター打合わせでは、それぞれ部屋の天井はなるべく統一して、シンプルにまとめることを重視されていました。
中でも、一番悩まれたのはご自身のお部屋の壁紙。気に入ったものが多く、なかなか決められなかったそうです。
【これから家づくりをする人へひと言お願いします】
朝・昼・晩の陽当たりの確認はしておいた方がいいです。
できれば季節ごとにも。
なかなか陽の入り具合までは想像できないものです。
そして、何か気になる点は建てる前に直す!
これで2軒建てましたが、暮らし始めるとああすればよかった。ということが必ず出てきます。
できる限り、暮らしやすいように前もって考えておきましょう。
あと、カーポートはおすすめします。
いらないと思っていましたが、雪が降れば車に積もった雪どけ、窓の凍結を取ることから始めなければいけません。
カーポートがあれば、その手間が省けます。
何か参考になれば幸いです。
HOUSE DATA
シンプルの中に個性が光る平屋
部屋に収納を付けず、土間収納やW.I.C、十分な収納スペースを取ることで、スッキリと整理しやすい生活空間を創っています。
施工面積:79.51㎡(24.1坪)