60代で建替えられた暮らしやすい平屋の家

【家づくりのきっかけは】
住み慣れた築50年の家。
父の他界から一人で暮らすには、大きすぎる…。
2階に上がることもなくなり、2階建ての大きな家は持て余してしまう。
そこで妹の勧めもあり、建替えを決意しました。

息子さんが新築を建てられた経緯もあり、私も細田建築へ相談しました。
ハウジングセンターや、モデルハウスを見ても、現実味がないので、一択でした。

【家づくりで大切にされたことは】
一人暮らしなので平屋がよく、仏壇が大きいので入るように広い仏間が欲しい。
開放感あふれる家で暮らしたいので、南側の窓はできる限り大きくしたい。
部屋と部屋も開放的に使いたい。
希望はこれくらいで、後はお任せしました。
なので、4枚開きの窓や、3枚開きの扉など、開放感が感じられる間取りになりました。

クロスやフローリング、キッチンなどのインテリアは、妹とショールームを見て決めました。

【暮らし始めていかがですか】
最初の印象は、もう少し大きくても良かったかな。
玄関は、防犯上仕方がないけれど意外と暗いのが気になっています。
昔の玄関は、ガラスの面積が大きかったので明るかったからね。
気密性が高いからエアコンをかければすぐに冷えたり、帰宅した部屋が暖気で溢れていたり、昔と違って、優れているんだね。
今は、孫が遊びに来てくれるのがとても楽しみです。
部屋や広いお庭には、遊具や玩具がたくさんありました。

【これから家づくりをする人へひと言お願いします】
モデルハウスを見るより、「細田建築の見学会」のように実際に建てられた家を見て回った方がいいですよ。その時、具体的な金額を聞いて、予算と合うかを知っておくとスムーズに進められますから。