自然素材、憧れ、仕事、趣味、私たちにあった暮らしやすい家
家づくりを始めたきっかけは
結婚をして、九州からの転勤で名古屋へ、しばらく経ち、「落ち着いて住めるところが欲しいな」と考え始めたことからですね。
ハウスダストやアレルギー接着剤などの臭いが苦手なので、無垢材や漆喰など「自然素材を使ったナチュラルな家がいいな」と探し始めた頃、“自然素材の家”の見学会を折込チラシで見に行ったことが、細田建築さんとの出会いです。
漆喰や無垢をふんだんに使った家を見て、良さそうだなと思っていました。
ハウスメーカーも見ていたのですが、予算が上がり過ぎて選べませんでした。
細田建築さんでは、話をよく聞いていただけ、打合せの際、カタログで迷っていた時も一緒に考えてくれたことも良かったです。
また、標準仕様の内容が良く、会社も近かったのでメンテナンスもいいかなと思い、お願いすること決めました。
【実際に家づくりを始めてみて】
何度か打合せを進めていくと、いろんなことがやりたくなり、自分でも調べていくうちに、あれもこれもいいなって、いいと思うことは取入れていこうと、いろいろと伝えていきました。
私は、幼い頃から暖炉がある家に憧れがあり、絶対取り入れたいと思っていました。
暖炉も針葉樹が使え、二重の煙突を選ぶことで、効率よく家の中を温めることができるものを選びました。
アーチ壁やアイアンのパーテーション、先々まで考えてスロープを設けたり、和室を堀ごたつにしたり、フローリングも足が痛くなるので、無垢床にこだわりました。
また、音楽にたずさわる仕事をしているので、ピアノ室を作りました。
防音設備を活かし、シアタールームとして利用したり、将来ピアノ教室もできるよう、第2の玄関を設けたり工夫をしています。
趣味のステンドグラスが作れる土間スペース、洗面台でも洗えるように大きなシンクに合わせた大きな鏡も購入して造作してもらいましたね。
私たちが、現実にしたかったことを一つひとつカタチにしていただけたので、とても満足しています。
【家づくりを考えている人へ】
実際に見に行って、物に触れたり、試したりした方がいいですよ。
カタログと実物の質感や雰囲気が違うことがあるので、意外とチープだったりします。
それとこだわるところが増えてくると、当然予算も上がってきます。
だから最初の予算設定をしっかりと考えて、その予算の範囲内でやりたいことを選んでいくといいかと思います。
私は、デザインが気になる方なのですが、キッチンは水が飛んだりするのもあるので、デザインだけでなく、機能性もいいモノがいいです。
毎日使うものは、いろんな状況や機能性も考えていくといいですよ。
HOUSE DATA
一つひとつの想いがカタチなって、とても満足しています
薪ストーブで家中をあたためる暖炉、休日は薪を割ったり
趣味のステンドグラス作りや、ピアノ室など
活動的な暮らし方から、ご夫婦が考え抜いた素敵な住まいが完成しました✨
施工面積:159.42㎡(48.2坪)