天井貼り

みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
今回は天井を造作するところを覗いてみましょう。
まず、天井のボードを貼る前に下地を組んでいきます。
下地は30/40や1寸2寸の寸法の材料を使用しております。
30/40とは、高さ30mm横40mmの材料。
1寸2寸とは、高さ30mm横60mmの材料のことです。
基本は30/40で組んでいき、ボードが並ぶ列にはしっかり幅が取れる様に1寸2寸を入れていきます。
間違えない様に、墨付けをして場所を決めてからやるとスムーズに作業が進みます。
下地が終わると、ボードを貼っていきます。
天井に貼るボードはプラスターボードという不燃材を貼っていきます。
規格も様々ですが、天井用では3×6の9.5mmを貼っていきます。
1枚の重さはなんと約10kg!!!
意外に重たいんです。
持ち上げるときに、割れない様に気を付けながら天井下地にくっつけます。
上げ方が悪いと、バキッと割れてしまう事もあるので要注意です。
プラスターボード用の専用ビスでしっかりと固定をしていくと完成です。
ビスの通りがビシッと一直線になっていると気持ち良いですよね。
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施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。