カーテンの測り方
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今日は、カーテンを買い替える際に役立つカーテンサイズの測り方についてご紹介します!
準備:まず、カーテンを測る前に、メモ帳・メジャー・脚立(必要に応じて)を準備しましょう!
STEP1 レールの横幅を測る
片方の固定ランナーの中心から、もう片方の固定ランナー中心までを測ります。
STEP2 丈を測る
カーテンの丈(高さ)は、メジャーをランナーにひっかけ垂直に下ろして測ります。窓の種類を確認した上で採寸しましょう。
◎腰窓の場合
腰高窓はランナーから窓枠の下まで測ります。光漏れなどを防ぐために窓枠下から10㎝~プラスした長さが理想的です。但し、窓の下に机などの家具を置く場合は干渉しないようご注意下さい。
◎掃き出し窓の場合
掃き出し窓はランナーから床までを測ります。
※床にすらないようにドレープカーテンの場合はマイナス1cmにします。レースカーテンの場合は計測した丈からマイナス2cmにします。
STEP3 レール・フックの形状の確認
カーテンには、カーテンをレールのランナーに引っかけるためのフックがついています。フックの形式は2種類あります。
間違えてしまうと「思っていたイメージと違う…」なんてことにもなってしまうので、しっかりと確認しましょう。
レールを見せるAフック
フックの上に生地が1cm付け足されており、カーテンレールが見えます。装飾レールなどのレール自体をインテリアとして見せたい場合などはAフックがおすすめです。
レールを見せないBフック
フックの上に生地が4cm付け足されており、カーテンレールを隠したい場合などはBフックがおすすめです。
Aフック・Bフック共にアジャスターフックとなっておりますので、多少の丈調整ができます。
※フックの種類を間違えると「指定した高さが合っているのに窓に合わない」ということが起こりますので注意が必要です。
レールの形式は4種類
レールの形式によってフックの形式が異なりますので、レールの形式も確認しましょう!
STEP4 カーテンの開き方の確認
両開きなのか片開きなのかも確認しましょう。
カーテンを購入の際はぜひ参考にしてみて下さい(^^)/
画像:カーテンじゅうたん王国HPより
The author
CADオペレーター
尾﨑 美香Mika Ozaki
お客様の夢がいっぱい詰まった間取りをお預かりし、どんなお家ができあがるのかわくわくしながら図面を作成しています♬お客様の家づくりへの想いが、家を建てる職人さんへしっかりと伝わるように、一つ一つ丁寧に見やすい図面を心がけ、お客様の希望通りの家が建つように“誠心誠意”お手伝いさせていただきます。