木工事 上棟編
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
皆さまお待たせ致しました。基礎工事が終わり、花形とでも呼べる上棟がやってきました。
まず初めに朝8時から集まり頂き、ご挨拶をしていきます。その時にはお施主様や担当棟梁のご紹介もさせて頂きます。作業前に記念写真もパシャリ。
さあ、これからがスタートです。
大工さんは一斉に動き出し、手で柱を立てていきます。レッカーを使うまでもありません。
一人はレッカーとの連絡係、一人は梁と柱の穴の位置合わせ、一人は梁を叩いて差し込み、一人は取り付いた梁に金物を取り付ける準備を・・・。
流れる様に分担して作業が進んでいきます。
梁の上も、慣れた足取りでスイスイと進んでいきます。
2階の床ベニヤを敷くと、安心して作業が出来ますね。
レッカーも大工さんの指示を確認し、迅速に材料を運搬していきます。
屋根組まで進めばゴールは近いです。
屋根垂木の間に、通気層を確保するためのスペーサーを取り付けていきます。
スペーサーを取り付けたら、野地板を敷いて大工さんは完了です。
事前に連絡を入れておいた屋根屋さんにも来てもらい、アスファルトルーフィングというシートを貼って貰います。
これさえ敷いてしまえば、瓦などの屋根材を伏せる前に雨が降ってしまっても安心です。
と、このように上棟の日は一日で家の形が出来上がるまで工事が一気に進みます。
建物が建つと、家を建てるんだ。という実感をひしひしと感じる事が出来ますね。
これからは様々な業者さんの手が入り、完成まで進んでいきます。
次回は上棟後の続きからお話していきましょう。
The author
施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。