入学シーズンと家づくり
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
私事ですが、下の娘が中学校へ入学、上の娘はついに中学3年…受験生となりました。
子どもとともに私も成長、ママ歴14年と数か月です。
1人目の経験はすべてが初めて、いろいろなことに慎重になったり、あった方がいいおもちゃ、
それこそ、三輪車から自転車から、いろいろなモノを早くから買ったように思います。
2人目は・・・申し訳ない、お下がりが多かったように思います。
でも環境なのか、お下がりを嫌がることもなく、普通に使ってくれました。
そんな娘がもう中学生となります。
そろそろ2人とも2階の自分の部屋に閉じこもってしまうのかな?
と思っていますが、今のところリビングで一緒にテレビを見たり、宿題をしたりと
同じ空間で過ごしてくれます。
ママとしては、ちょっとうるさい毎日ですが、和気あいあいを楽しんでいます。
さて、よくプランニングのお話しをするときに、リビングでの過ごし方や家族との関わり方などのお話しします。
例えば、リビングで過ごす時間をなるべく多く、団欒を愉しんだり、
「一つの空間に家族が集まるような暮らし方をしていきたい」のか、
はたまた、夫婦それぞれ趣味があり、
「趣味(プライベート)をそれぞれ大切にしながら家族と関わり合い過ごしていく」のか。
私は、これといって趣味もそこまでなく、どちらかというと前者の「家族がリビングに集まるような暮らし方」に
重きを置いて家づくりをし、今のライフスタイルも家族の集まるリビングが中心です。
一つの空間に家族が集まるような暮らし方をしていきたい
プランニングはリビングを中心に構成していきます
例えばリビング内階段
2階に行く動線がリビング内にあることで、家族と顔を合わせて会話する機会も多くなります。
また、出来るだけ2階の部屋は小さくし、ファミリークローゼットをプランに取り入れていくと、
自分の部屋にいく機会が減り、自然とリビングに集まりやすくなります。
趣味(プライベート)をそれぞれ大切にしながら家族と関わり合い過ごしていく
例えば、パパの趣味が「釣り」、
ママは「裁縫(ミシンなどでお子さまの服や手提げ袋をつくったり)」
ですと、それぞれの部屋を2帖~3帖ぐらいで確保したりします。
必然的に、休日のリビングで過ごす時間よりも趣味の部屋で過ごす時間が増えたり、
必要なものを買いに行ったりする時間も増え、プライベート空間を充実していくようになります。
また、家族がバラバラならないよう、家族の顔を合わせやすい動線上に
プライベート空間の扉を設けるなどのプランニングの工夫も必要になってきます。
家づくりを考えるとき、ふと立ち止まって、
これからの暮らし方や家族との関わり方
どういう風に過ごしていきたいのかを自分なりに見つめ直して、家族とも話し合うと、
よりよい家づくりが出来るかと思います!(^^)!
さて、細田建築では毎月建てていただいた方の家をお借りして見学会を開催しています。家づくりの参考にしてください(^^♪
The author
家づくりアドバイザー
内藤 浩子Hiroko Naito
私の家づくりの思いは、あるべきところにあるべき収納のある「住みやすい=ストレスを感じない」プランをご提案し、ご家族のみなさまがずっと笑顔で暮らすことです。アイロンをリビングでかけるのであればリビング内にアイロンを置くスペースを、スーツをリビングで脱ぐのであればリビングにクロークを。暮らすイメージがそのまま「形=家」となることで、自分たち家族が快適に暮らせる、世界にたったひとつの家が誕生します。そんなご家族一人ひとりのライフスタイルに合わせた家づくりを一緒に考えていきます。