キッチンプラン
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今日は、プランの中でも、キッチンとダイニングの使い方についてです。
キッチンプランには、大きく分類して、
「壁付けキッチン」「フラット対面/セミフラット対面」「アイランド対面」のタイプがあります。
※タカラスタンダードHPより抜粋
壁付けキッチン
キッチンの正面が壁に向いている配置のキッチンです。
大きく分類して、I型と呼ばれる空間の面積を有効に活用できるプランとⅡ型と呼ばれるキッチンが個別空間として独立したプランがあります。
キッチンとダイニングが同じ空間にあり、キッチンに立ち料理をする動線とダイニングに行くまでの動線がほぼ同じで空間に広がりを感じます。
キッチンが独立した空間となり、ダイニングスペースと区切りがあります。
料理する空間と「食べる、寛ぐ空間」を分けたい方におすすめです( *´艸`)
対面キッチン
リビングやダイニングに対面する形で作業できるキッチンです。
キッチンが独立しながら、リビングにいる家族と団欒を愉しめる、今風のキッチンスタイル
コンロ前に造作壁をつくることにより料理のにおいを抑えつつ、ダイニングテーブルよりも高い位置にキッチンカウンターがあり、解放間を重視した今風のキッチンスタイル
アイランド対面キッチン
キッチンを壁面から離れた独立した場所に、島のようにプランされた回遊動線のキッチン
キッチンダイニング回りにゆとりのあるプランニング、2方向への動線が取り入れられるため、注目を浴びています。
我が家の例
「料理するときは、集中してつくりたい!」と私の想いを優先してくれました。
キッチンには引き違いの窓も取り入れ、朝食は朝の陽ざしを感じながら、そして春や秋は窓を少し開けて風を感じられるようにした、壁付けⅡ型の独立キッチンです。
キッチンからスライドして移動するとダイニングテーブル( *´艸`)
この動線も実はお気に入りです。
さて、細田建築では毎月建てていただいた方の家をお借りして見学会を開催しています。家づくりの参考にしてください(^^♪
The author
家づくりアドバイザー
内藤 浩子Hiroko Naito
私の家づくりの思いは、あるべきところにあるべき収納のある「住みやすい=ストレスを感じない」プランをご提案し、ご家族のみなさまがずっと笑顔で暮らすことです。アイロンをリビングでかけるのであればリビング内にアイロンを置くスペースを、スーツをリビングで脱ぐのであればリビングにクロークを。暮らすイメージがそのまま「形=家」となることで、自分たち家族が快適に暮らせる、世界にたったひとつの家が誕生します。そんなご家族一人ひとりのライフスタイルに合わせた家づくりを一緒に考えていきます。