お庭の手入れ③
あけましておめでとうございます!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
さて、昨年から手掛けているお庭のその後です。
耕して、除草しながら石の除去をしていき、念のため除草材を撒いたら…
次は整地です
我が家は、土地の奥に処分しきれなかった伐採した木と草を埋めた穴を作りました。
その穴の上に土をかぶせるため、土を山にして残してあります。
さすがに手作業は難しいので、知人にミニユンボを借り、穴を埋め、更にミニユンボで
踏みしめ踏みしめ、整地をしました(#^^#)
奥の方の土を家に寄せてきて、出来るだけなだらかになるように、建物側に勾配を付けて、
でも、雨水がたまらないように、雨水勾配も考えつつ・・・
満足いく仕上がりになりました!(^^)!
そして、防草シート施工です
防草シートは、1年間の耐用年数のシートから、長いと15年間の耐用年数のシートまで様々です。
金額差も、耐用年数が長くなればなるほど高額に…1m×50mで1万円以上だったりします。
今回は、5~6年の耐用年数のシートにしました。
5・6年のシートでも、織りが細かく生地も分厚いです。
ピンはもともと家にあっあ在庫の1つピンタイプと足りなくなり買い足したUピンタイプを使用。
家の基礎の際は防草シートを10㎝上に織り上げてあります。
この方が、破れにくく、基礎と防草シートの隙間から雑草が生えてきにくいと聞きました。
念願の防草シート施工、完成・・・
1か月半ぐらいの間の休みを利用して最後までやり抜きました。
これで、草との戦いも一時休止(^O^)/
最終の防草シート張りは、娘2人とも手伝い、同じ気持ちで頑張りました。
この気持ちを大切に、土地も守り続け、維持管理していってくれるといいです。
毎年草の維持管理に苦労されている方、参考にしていただけたら幸いです。
さて、細田建築では毎月建てていただいた方の家をお借りして見学会を開催しています。家づくりの参考にしてください(^^♪
The author
家づくりアドバイザー
内藤 浩子Hiroko Naito
私の家づくりの思いは、あるべきところにあるべき収納のある「住みやすい=ストレスを感じない」プランをご提案し、ご家族のみなさまがずっと笑顔で暮らすことです。アイロンをリビングでかけるのであればリビング内にアイロンを置くスペースを、スーツをリビングで脱ぐのであればリビングにクロークを。暮らすイメージがそのまま「形=家」となることで、自分たち家族が快適に暮らせる、世界にたったひとつの家が誕生します。そんなご家族一人ひとりのライフスタイルに合わせた家づくりを一緒に考えていきます。