テレビの受信方法
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
皆さまのお住まいの家では、テレビはどのように見ていらっしゃいますか?
テレビを見るには様々な方法があります。今回はそれぞれの特徴を簡単にご紹介して、これからのテレビ受信方法の助けになればと思います。
①アンテナ
屋根上、壁面、屋根裏などにアンテナを設置して電波を受信してテレビを見る事が出来ます。
アナログテレビ時代から主流だった魚の骨のような形状の八木式アンテナ、最近では一見アンテナだとわかりづらいスタイリッシュな外観のデザインアンテナの2種類から選ぶことができます。BS/CSを見たい場合は別途BSアンテナを設置する必要があります。
- 長期的に考えると費用が安い
- 依頼してから視聴できるまでが早い
- プランを選ぶ面倒くささがない
- 好きなインターネット回線と個人で契約をすることができる
- 新築工事で準備をしても、受信強度が不足する場合もある。
- 電波が不安定な時がある
- 家の美観を損ねるかもしれない
- トータルコストを安く抑えたい
- 入居してすぐ利用したい
- 地デジが視聴できればいい
②ケーブル
ケーブルテレビ局から有線で電波を引いて視聴する方法なので、アンテナの電波が弱い地域で重宝されています。追加工事なしで30〜90のチャンネルを見ることができるので、沢山のチャンネルを見たい方にはオススメです。テレビだけではなく、電話やインターネット回線と合わせて利用する事も出来ます。
- 専門チャンネルの数が豊富
- インターネットや電話、電力、ガスとセットで契約できる
- 電波の弱い地域でもテレビの映りが安定している
- 3種類の中で最もコストが高い
- 他社への乗り換えが難しい
- プランが多すぎてわかりずらい
- 地デジ以外のたくさんのコンテンツを楽しみたい
- 電波の弱い地域に住んでいる
- ネットとテレビと電話の支払いをまとめたい
③光テレビ
光テレビとは、「フレッツ・テレビ」や「ひかりTV」などの光回線を利用してテレビの電波を受信するテレビサービスです。光回線なので回線のスピードは他に比べて段違いです。
- インターネット回線とセットで利用できる
- 初期費用が抑えられる
- 光特有の高速回線を使用できる
- 専門チャンネルの数が豊富(ひかりTVの場合)
- 長期間使用の費用が高い
- 他社への乗り換えが難しい
- プランが多すぎてわかりずらい
- 地域が限られている
- 1契約でテレビ2台までしか対応していない(ひかりTVの場合)
- 高速インターネット回線を使いたい
- テレビとネットを一緒に支払いたい
費用面で見るとアンテナ工事は初期投資が他に比べて段違いに高いですが、以降は基本的にお金がかかりません。
ケーブルや光テレビの場合初期投資はお値打ちですが、プランによって月額~円とずっとお金がかかってしまいます。また、テレビ以外にネットや電話など様々な紐づけが出来る反面、そのせいでプラン内容が複雑化してしまう。という事があります。
どの方法もそれぞれ一長一短あるので、自分に合ったやり方を検討してみては如何でしょうか。
The author
施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。