防犯対策の考え方 part2
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
先日は窓周りの防犯についてお話しましたが、今回は違った対策をご紹介します。
1.防犯カメラの設置
防犯と言えばやっぱりコレ!
不届きものをバッチリ撮影して警察に任せましょう。
カメラには有線・無線タイプ。電源が必要・電池式・ソーラー式。探せば沢山の種類があります。
家の形状や周辺の状態によって設置した方が良い場所は千差万別ですが、カメラがあるだけでも犯行の抑止力になるのは間違いないです。
2.センサーライト
壁付けタイプや庭などに据置するタイプ等色々あります。
コチラは、不審者を感知してパッと周りを照らしてくれます。
不審者の心理としては、暗く目立たない様にしている中で急にライトが点くと焦って逃げ出すそうです。
電源が必要な物、ソーラー充電が可能な物等色々な種類があるので、外構に合わせた見た目で選んでも良いですね。
3.防犯砂利
ただの砂利ではなく防犯用の砂利です。
普通の砂利よりも踏みしめた際の音がしっかりと鳴る様になっており、人が通るとすぐにわかります。
コンクリート打設よりもお値打ちなので、家の周りの狭い範囲などには良く選ばれています。
4.フェンス
フェンスをすることで物理的に不審者が入れない様にしたり、目隠しタイプにすることで家の中を覗き込まれない様にすることが出来ます。
しかし、目隠しタイプにはその性能が仇になってしまう場合があり、一度進入されてしまうと今度は不審者の隠れ場所となってしまう点です。
その為、目隠しタイプはLDKなどの大きなサッシから道路やご近所さんが丸見え。という様な時に視線を遮る程度に設置する方が良いです。
大きな目隠しタイプでグルっと囲うと、不審者が侵入した後、周りがそれに気づけなくなってしまいます。
やり過ぎも考え物です。
如何でしたでしょうか。
最近、本当に物騒なニュースが多くなっています。
自分の身、ご家族、お家を守るのはあなたがしなければなりません。
これを機に、お家の防犯対策を検討してみては如何でしょうか。
The author
施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。