防犯対策
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
最近、なんだか物騒な事件が増えていますね。
闇バイトからの指示でお店や住宅に押し入り強盗。SNSの普及と共に悪用されてしまうのは残念です。
自分の家が狙われてしまったら・・・。自分を守れるのは、ご自身だけなのです。
このグラフは、昨年警視庁が発表した空き巣・強盗事件の進入経路を表しています。
何と、半数以上が窓から入っているのです!
昔は玄関からの進入も多かったのですが、玄関は人通りの多い面にあることがほとんどなので割合が少なくなっているそうです。
では、どんな防犯対策をすれば良いのでしょうか。
①防犯ガラスを使用する。
防犯ガラスとは、合わせガラスの間に特殊なシートを挟んだガラスで、ハンマーでたたいても簡単には貫通しません。
防犯ガラスには写真の様に「CP」というマークがついているので見分ける事が出来ます。
窓ガラスには様々な種類があり、防犯ガラスとは別に網入りガラスという物があります。
このガラス、ワイヤーが入っているから防犯なのかな?と思うかも知れませんが、実は防犯性能はありません。
割れた時に破片が飛散しにくい。というだけで普通に割れてしまいます。
②格子付き窓にする。
窓の外に格子を付ける事で泥棒の進入を防ぐことが出来ます。
③鍵を補強する。
通常、窓には中央にある「クレセント錠」か窓の端に「戸先錠」という鍵があります。
それにプラスして新たに鍵を付ける事で、防犯性能を上げたり、お子様が空けてしまい転落。という事も防ぐことが出来ます。
様々なタイプがありますが、両面テープで貼るタイプは賃貸でも簡単に出来るのでお手軽です。
ちなみに、弊社の標準仕様には最初からストッパーが付いているので安心です。
④シャッターを付ける。
シャッターをすることで、物理的に防犯対策になります。
シャッターは後付けでも出来るので、すでにお家を建てた方でもやる事が出来ます。
如何でしたでしょうか。
他にも、家廻りの防犯対策というのは色々ありますが、今回は窓周りの防犯についてお話させて頂きました。
防犯が心配だな。という方はこの記事を見てご参考にして頂ければ幸いです。
The author
施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。