北接道の土地?!
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
本日は、北接道の土地のメリットをご紹介します。
まず北接道とは、土地の出入り口が北側にあることを指します。
①土地の価格が相場よりも安いことがある
土地の価格は、売主と買主の合意した価格で決まります。
例えば南接道の土地は陽当たりが確保しやすいため人気があり、すぐに売れてしまいます。
それに対して北接道の土地は買い手が付きにくかったりします。
その場合、土地の価格が下がったり、価格の交渉をして安く購入出来たりします。
予算が限られている場合に、意外とお買い得な土地に巡り合えることがあります!(^^)!
②プライバシーを配慮したプランニングが出来る
南側に道路が無いことから、行き交う車や人などの目線がなくなります。
「南側に大きなリビングを、そのまま大きなウッドデッキへつなげたり…」と夢が広がるプランニングも可能に(*^^)v
③建築基準法の制約が比較的少ない
家を建てるときは、必ず建築基準法に適合した家を建てないといけません。
建築基準法とは、安全や住環境に配慮して様々な制約を設けています。
その中に「道路斜線制限」「北側斜線制限」があります。
これらの制限は、道路や隣の土地からの距離に応じて建てる家の高さや形を制限する法律です。
周囲に住んでいる人の日照や通風に配慮して建てるように考えられています。
北接道の土地は、これらの制約が比較的小さくなります(^-^)
以上、北接道の土地のメリットでした!
土地購入のときに北接道と南接道の違いを比べて、自分たち家族にとって一番いい、暮らしやすい土地を選んでください。
細田建築は毎月見学会を行っております。
明日(5月21日)は構造見学会です。
来月は3日(土)4日(日)に平屋の完成見学会です。
家づくりの参考にしてください!
The author
家づくりアドバイザー
内藤 浩子Hiroko Naito
私の家づくりの思いは、あるべきところにあるべき収納のある「住みやすい=ストレスを感じない」プランをご提案し、ご家族のみなさまがずっと笑顔で暮らすことです。アイロンをリビングでかけるのであればリビング内にアイロンを置くスペースを、スーツをリビングで脱ぐのであればリビングにクロークを。暮らすイメージがそのまま「形=家」となることで、自分たち家族が快適に暮らせる、世界にたったひとつの家が誕生します。そんなご家族一人ひとりのライフスタイルに合わせた家づくりを一緒に考えていきます。