庇とは?
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今回は庇(ひさし)についてご紹介いたします。
庇とは窓や扉の上部についている小さな屋根のような物。
家全体の屋根や軒とは違い、独立して設置されています。
設置する場所としては、玄関ドア上部、勝手口上部、サッシ上部などがあります。
庇の役割
・夏の暑い日差しを防ぐ
・雨よけ
・建物の外壁の汚れを防ぐ
庇の素材と特徴
・木製庇
骨組みには、水に強く腐食しにくいヒバなどの木材が多く用いられています。
一昔前は庇といえば木製が主流でしたが、最近ではみかけなくなりました。
・アルミ庇
既製品として流通していて最も一般的なものがアルミ製の庇です。
弊社でも採用されています。
・ガルバリウム庇
屋根材や外壁材に用いられるガルバリウムは、金属の中でもさびにくく熱にも強いなど耐久性に優れた建材です。
・ガラス庇
透明感があって主張しすぎないデザインが人気で、耐風性や耐水性にも優れています。
主に玄関ドア上部に使用されます。
庇を設置することで注意すること
取付は簡単な作業ではないため、業者さんに依頼しましょう。
また、後付けした際に雨漏りをしたら早めに修理をすることがおすすめです。
最近では、庇をつけないデザインも増えてきましたが、素材や特徴を活かした庇をお家に合わせて検討してみるのもよいのではないでしょうか。
The author
施工管理
清水 修平Syuhei Shimizu
施工管理を担当させていただいている清水です。お客様の大切な家づくりのお手伝いを一生懸命させていただきます。家づくりに関してまだ勉強中ですが、いつか皆さまのお役に立てるようになりたいと思います。