家を建てる際の方角について
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今回は、家を建てる方角についてご紹介します。
基準となるのが東西南北の方角になります。
それぞれの方角についてどのような違いがあるのかご紹介していきます。
東の方角
東向きは太陽が昇る方角のため、朝日が入りやすい方角となっています。
東側は日が入る方角なのでリビングや寝室など日当たりを必要とする部屋を置くのが一般的です。
西の方角
太陽が沈み始める夕方の時間帯は西日の眩しい日差しが入り生活に支障をきたす可能性があります。
また、西日が原因で建物の劣化が生じることもあるので注意が必要です。
夕日が眺められる間取りにすれば景観が良くなるメリットもあります。
南の方角
日当たりが良く南向きはとても人気があります。
そのため南向きの土地も人気が高く購入金額や家賃も高く設定されています。
周辺環境によって日が当たらない可能性があることに注意する必要もあります。
また、南側に道路がある場合は南側にある部屋のプライバシーを守るために、目隠しのための塀やフェンスを設置する必要があります。
北の方角
日当たりが悪く、冬場も気温が下がるため人気がありません。
北側の物件や土地は他の方角に比べて購入金額や家賃は安くなっています。
また、北側道路の場合は南側にある部屋のプライバシーが守られやすいメリットがあります。
各方角によって様々な違いがあるため、それぞれの生活スタイルや理想の暮らしにあった間取りを考えてみてはいかがでしょうか。
The author
施工管理
清水 修平Syuhei Shimizu
施工管理を担当させていただいている清水です。お客様の大切な家づくりのお手伝いを一生懸命させていただきます。家づくりに関してまだ勉強中ですが、いつか皆さまのお役に立てるようになりたいと思います。