フローリングの選び方♪【応用編】
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市で
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
前回はフローリングにはたくさんの種類があるということがおわかりいただけたかと思います。
そして樹種によっても、色味、触り心地、硬さ、柔らかさなど、様々な特徴があります。
今回は大きく分けて2種類、「広葉樹」と「針葉樹」の特徴についてご紹介したいと思います♪
【広葉樹】
広葉樹は枝葉を横に伸ばし、じっくりと成長する木。桜の木をイメージしていただくとわかりやすいと思います。
ゆっくりと成長していくため木の密度が高く、硬い素材となっております。
よって無垢材の中では比較的キズに強いといわれます。その分少し高価なものが多くございます。
広葉樹の代表的な床材:オーク(ナラ)、クルミ(ウォールナット)、サクラ
【針葉樹】
針葉樹は上にまっすぐ成長する木。
クリスマスツリー(もみの木)をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。
成長のスピードが速いので、空気をたくさん含んでいることから温かみがあり、柔らかい質感を生み出しています。
柔らかいので、広葉樹よりは傷ができやすいのですが、経年変化で色の深みが出てくるので「味わい」を重視する方にはオススメです。
また広葉樹よりも比較的安価なものが多く、節が多い(木の個性!)のも特徴です。
針葉樹の代表的な床材:杉、ヒノキ、パイン(松)
いかがでしたでしょうか。
無垢フローリングにもたくさんの種類があり、それぞれ見た目や性質の違いがあり面白いですよね。
裸足で触れて、体感するのが一番かと思います!
弊社モデルハウスにも様々なフローリングで施工しておりますので、写真で見るのと、実際見て触ってみるのでは全然違いますので、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
The author
インテリアコーディネーター
三輪 利江Rie Miwa
私自身3人の息子を持つ母親としての経験を活かして、いつまでも愛着の持てる家づくりと、住む方の物語を込めたデザイン、お客様の生活の質を向上させる住空間を目指しています。お客様と共に笑顔あふれる家づくりのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。