クロスのヒビ割れの原因!!!
みなさんこんにちは!!!
春本番となって来ました。
さくらの蕾もふっくらとして来ました。
名古屋地方のさくらの満開となる予報は3月26日(日)ぐらいの予報です。
一宮市の大江川沿いの一宮さくらまつりも3月25日(土)~4月10日(月)まで
開催させていますので是非お花見を楽しみたい人は是非楽しんで下さい(≧▽≦)
最近のお家は、天井と壁にクロスを張っているお家が多いです。
弊社も標準仕様では天井・壁はクロスを張っています。
クロス張りのメリットは、簡単に模様替えを楽しめる事が一番です。
デメリットは年数が経つと、どうしてもクロスが破れてヒビ割れの箇所が出てくるとか
天井と壁の境目のクロスのコーキングが切れてくるので、補修が必要となってきます。
1枚目の写真はクロスのヒビ割れの写真です。
クロスのヒビ割れが出てくる箇所は開口部分の上・下と、階段室にクロスのヒビ割れが出やすいです。
クロスにヒビ割れが出てくる箇所は、クロスを張る前のプラスターボードのつなぎ目部分が動いて、クロスのヒビ割れの原因となります。
この写真は床から天井までの間に途中につなぎ目がありません。
部屋にプラスターボードを張る時、天井の上まで1枚のプラスターボードで張ることができます。
階段室は天井が高く、途中でプラスターボードのつなぎ目ができてしまします。
クロスのヒビ割れの原因は、プラスターボードのつなぎ目の箇所なんです!!!
なので、つなぎ目が多いところは、クロスのヒビ割れが出やすくなってしまいます。
サッシの上・下・ドアの上・階段室がどうしても、ボードをつなぎ合わせるので、クロスのヒビ割れが出てきてしまいます。
定期点検でお邪魔する際にクロスのヒビ割れの箇所を、目立たなく補修をおこないますので、ぜひ教えてください。
The author
施工管理・アフターメンテナンス
猪飼 誠Makoto Ikai
アフターメンテナンスを担当させていただいている猪飼です。私も細田建築で家を建てているので、“リアルな住み心地“を皆さまにお届けします。アフターメンテナンスでは、お引き渡し後の定期点検で皆さまのご自宅にお邪魔します。気になることがある際は、お気軽にお声がけください。皆さまとは末永いお付き合いをしたいと思っております。宜しくお願い致します。