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今後の電気料金の行方は⁉︎

みなさんこんにちは(^o^)/

愛知県一宮市・稲沢市を中心に

自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。

 

先日のブログで、契約プランによって電気代が安くなるかも!?というお話をさせて頂きました。

 

本日は、今後電気代がどのように変動していくのかをお伝えできたらと思います。

 

 

まず、現状2023年の1月から国による電気代の負担緩和策が始まっています。

2月以降の請求分からなので、もう少し経てば明細が届いて電気代がわかるのではないでしょうか。

最近の電気代に比べて料金が安くなっているはずです。

 

具体的には、1kWhあたり7円の値引きが行われます。

時期は1~9月分の電気料金に対して値引きが行われ、最後の9月分に関しては1kHwあたり半額の3.5円の値引きとなります。

非常にありがたいお話ですね。

 

ところが、今度は各電力会社が2023年4月からの料金の引き上げを発表しています。

その額なんと3~4割増しです。

実は、前回のブログで話題に出てきた燃料調整額の上限を超えた分というのは、各電力会社が負担をしてくれていましたが、とうとう値上がり負担分が限界を超えてきてしまったのでしょうか。

とはいえ、フリープランで値上がりが青天井よりも安心感はあるのかな…。

 

 

従量電灯Bプラン、30A、260kWh電力使用でざっくりシミュレーションすると、一月あたり約2,600円程高くなるようです。

 

国からの緩和政策がある間の値上がり分は1,000円を超えないぐらいですが、緩和が終わった後は…

 

 

この値上がり、実はすべての大手電力会社が発表している訳ではなく、10社中3社が値上がりを発表していないもしくは情報が出ていないという状況です!(2月上旬情報)

その3社とは・・・。

・中部電力

・関西電力

・九州電力

の3社です。

 

我ら中部地方の中部電力さんは、頑張ってくれています。  ありがとう( *´艸`)

 

 

値上がりについてまた変わるかも知れませんが、今回のような値上がりはウッドショックの感覚でいうと中々金額が元に戻ってくることはありません。

ウッドショックこそピークは過ぎましたが、コロナ前と比べるとまだまだとんでもない上がりようです。

緩やかに価格が下がって元に戻るのは何年先か。

はたまた、腹ばいのまま戻らないのか。

最悪の場合、ウッドショックが再発する可能性も無いとは言い切れないのが怖いところです。

 

電気料金は生活に不可欠なライフラインなので、今回のように国からの緩和対策など、様々な対策・支援は考えられると思います。

 

ただ、ご自分でも何か対策を進めていき、プランの見直しや節電など

家計や環境に優しくなるような工夫をして、少しでも節約ができれば良いですね。

 

 

The author

小森 将弘

施工管理
小森 将弘Masahiro Komori

施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。

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