お盆といえば…
みなさんこんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計&高性能&低価格の注文住宅を建築している細田建築です♪(*‘ω‘ *)
日本中が大注目した東京オリンピックも閉会を迎え、お盆休みがやってきますね!
私の「お盆休み」のイメージは、アニメーション映画などの影響なのか
なんとな~く昔ながらの住宅の縁側を想像してしまいます。
縁側に腰かけ、家族や親戚と会話を楽しんだり、スイカを食べたり…
皆さんの中にも同じように想像する方がみえるのではないでしょうか。
昨今では昔ながらの『縁側』が見直され、新築の住宅に取り入れる方も増えてきているようです!(*’ω’*)
そこで、今回は『縁側』について触れていきたいと思います!
そもそも『縁側』とは…
部屋と屋外との間にある板張りの通路のようなところで、日本家屋に見られる独特な構造です。
縁側にはいくつかの種類があり、「くれ縁」や「濡れ縁」と呼ばれるものがあります。
「くれ縁」は、雨戸や窓の内側に作られた縁側で、雨が降っても濡れることなく、外の景色を楽しむことができます。また、広いくれ縁を広縁と呼びテーブルや椅子などの家具を置くこともあります。
対して「濡れ縁」は、壁や雨戸の外側につくられた縁側のことで、雨風にさらされて濡れることからこのように呼ばれています。家に固定されていないものも多く、移動が出来たり、後付けで取り付ける場合もあるようです。
これとよく似たもので、ウッドデッキやテラスがあります。
明確な定義は無く、曖昧なところもあるようですが、手すりやフェンスなどがないもので、室内外を繋ぐ通路状の空間を縁側と呼べそうです。
家の中にいながら、外の空気や景色に触れられる『縁側』。
家づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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