“蚊”を入れず、室内に風を通して換気するには?
どこからともなく入ってくる“蚊”
昼間、外に出れば早々に嗅ぎ付け襲撃されることもしばしば…夜中に「ブ~ン」という音で、起こされることもありますね💦
今朝の新聞にその対策が載っていました
“蚊”を入れず、室内に風を通して換気するには?
①網戸を点検しましょう
以外に網戸の破れって、放置しがちです
網戸のネットは、紫外線や熱、水で劣化しやすいので、定期的な確認、交換が必要です
【交換の目安:5年に1度】
DIYが得意な方は、自分で交換されることも多くなりました
②“蚊”が好む場所を排除しておこう
・雑草の茂み ・伸びすぎた庭木 ・バケツの放置 ・鉢植えの受け皿 ・排水溝の水たまりなど
わずかにでも水が溜まっていたら、ボウフラがいると考えましょう
ボウフラは1週間で成虫になります
ヤブの中に潜んでいたり、洗濯物に付いてきたり、人を追ってくる“蚊”もいます
小まめに水を捨てたり、泥水が溜まりやすい雨水口や排水溝は定期的に掃除をしておきましょう
家の周りをキレイにするだけで、“蚊”の被害も大幅に減るはずです
③蚊取線香や虫よけ剤を活用しよう
“蚊”が飛べるのはマンションの3階程度まで、高く飛べるとされています
室内の出入り口や窓を開けた時など、入り込むことを防ぐように、その周辺に薬剤を使うことで確率が減らせます
“蚊”対策を万全におこない室内換気をおこないましょう
室内換気するときは、風通りを考えて窓を開けましょう。
風が入る窓と風が出る窓は、対角線上にあることが理想です
窓が近すぎると空気が抜ける場所と、留まってしまう場所ができます
できる限り、その2つの窓は離れていた方が、有効的だと考えられます
また、暖かい空気は軽いので上昇し、冷たい空気は下降する温度差で、空気の流れを考えてみることもおススメです。
風が通りにくい場所では、換気扇や扇風機などを使って、循環させると熱や湿気の排出にも有効です
定期的に換気することで、気持ちのいい室内環境をつくっていきましょう
The author
総務
細野 勝廣Masahiro Hosono
業務からお客様と直接関わることは少ないと思いますが、真剣に家づくりを考える人を応援したい!選んでいただいたお客様の信頼に応えられる環境を創りたいと、本気で考えています。WEB相談窓口として、誠心誠意応えていきたいと思います。お気軽にお問合せください♪