すまい給付金とは?
みなさんこんにちは(^^♪
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今回は実際に家を建てたときに申請をして国から貰えるお金についての紹介です。
『すまい給付金』という制度についてなのですが、言葉は聞いたことあるけど、実際にどうやって申請をすればいいのかな??(´・ω・)という方は多いのではないでしょうか?
今回は家が建って引渡しを受けてから、すまい給付金を申請して受給までの流れを紹介します。
まずは、すまい給付金という制度についてですが、これは申請者の年収(正確には住民税の所得割額=住民税という認識でOKです)に応じて受給できる額が変わりますが、最大で50万円受給できるという制度です。
ステキな制度ですね!(/・ω・)/
では早速、具体的な申請方法ですが、まずは申請に必要な書類一式をチェックしましょう!
ネットで『すまい給付金必要なもの』などの検索をかけると、国土交通省が紹介しているページがすぐに見つかると思います。
そこで必要な書類一式の確認であったり、自身がいくら受給できそうなのか事前にチェックも出来ます。
書類一式については同じページからダウンロード出来ます。
必要な書類の中で少し分かりにくいかな?と私の独断で感じたものを2つ簡単に紹介します。
①建物の登記事項証明書・謄本
普段聞きなれない言葉だと思います。これは、建物建築中(工事中盤~終盤)に建築会社から登記について確認の連絡があると思います。
この建物は○○さんの所有物ですよーと証明するための書類のことを登記謄本と言います。
そしてこれは建物完成後に原本が手に入ります。なので一般的には特に自身が動かなくても手に入る書類という認識でOKです。
②個人住民税の課税証明書
これは市役所の窓口で取得するのですが、いつからいつまでの課税証明書なのかが少し難しいです。
先ほどの国土交通省が紹介しているページにも載っているのですが、
例えば、令和2年6月に引渡し完了→前年度=平成30年の収入期間
令和2年12月に引渡し完了→前年度=令和元年(平成31年)の収入期間が対象となります。
ややこしいですが、この課税証明書の期間は7月1日を境に切り替わるということを覚えておいてください(´・ω・)
さて!必要な書類が全て揃ったら、東京の赤羽郵便局に郵送します。
これは自身で手続きしてもよいですし、代行でやってくれるお店もあります。
代行と言っても必要書類を取得する為に市役所などに行くのは自分自身なので、あくまでも不備がないかチェックするお店だと思ってください。
内容に不備がなければ通常1ヶ月程度で指定した口座に入金されます(^^♪
自宅にこのようなハガキが届いて、○○万円入金しましたという内容が書かれています。
給付金などの申請は説明が難しくて少し面倒になりがちですが、このすまい給付金は条件を満たせば必ず貰える給付金(2020年12月現在)ですので、まだ申請されていない方はぜひ申請してくださいね!
申請期間は家の引渡しを受けてから1年3ヶ月と結構ありますので焦らずに申請できるかと思います。
以上、すまい給付金についてでした!(^^♪
住宅のこと、住宅に係るお金のことなど、家づくりに関して気になることがございましたら細田建築までお気軽にお問い合わせください!(^^)