現場にて床張りの途中でした。
みなさんこんにちは(^^)/
一宮市・稲沢市を中心に
高性能×低価格×自由設計
の注文住宅を建築している細田建築です(`・ω・´)
今日は床張りの現場にお邪魔しました(・ω・ノ)ノ
床を張るとお部屋の印象もかなり違って見えますね!(´・∀・`)
このタイプは1枚のサイズが
長さ182センチ、幅30センチとなっています。
それでは、床(フロア)張りの施工手順を見ていきましょう(・ω・ノ)ノ
↑フロアを張る際に専用のボンドを使います!
↓そしてフロアの突起した部分に釘で留めます。
↑フロアを留める際に使われる釘打ち機です。
ゴツゴツしていてカッコイイですね(≧▽≦)
フロアにボンドを付けてから
フロアとフロアに隙間が無いのを確認してから、釘打ち機で釘留めを行います。
大工さんはフロア張りの作業を進める際は2列か3列を一緒に張って行きます。
ここの大工さんは3列にして作業を進めています。
上の写真をご覧ください!(^^)!
フロアが段々になっていると思います。
長さ182センチのフロアの半分(91センチ)の所でジョイントします。
フロアはこの繰り返しで張られていきます。
↑この機械は大工さんは押し切りと呼んでます。
正式な名前はスライド丸ノコと言います。
この機械を使ってフロアの長さを切る大工さんもいますし、
昔ながらに普通の手で持つタイプの丸ノコを使われる大工さんもいます。
↑従来の丸ノコです。
フロアを切る際は
↓矩定規(かねじょうぎ)をフロアに当て、フロアを真っ直ぐに切っていきます。
フロアの長さではなく、幅を短くしたい時はどうするのでしょうか?(*-ω-)
そんなときは次の定規を使います↓
フロア等の幅を短くする際に、丸ノコにこの定規を装着して幅を短く切ります。
フロアの幅を短くする時は丸ノコを使用しないと切れないので丸ノコを使って作業します。
丸ノコに定規を装着させて30センチの幅のフロアを幅20センチにしたい場合に使います。
丸ノコに定規を装着させてフロアに幅の寸法を印を付けて真っ直ぐな箇所に定規を添わして
真っ直ぐにフロアの幅を短くする時に使われる道具です。
↑上の写真の中央を見て下さい。四角に切られている箇所があります。
四角に切られている箇所は床下点検口となり、フロアを張る際に大工さんが一緒に
床下点検口の蓋部分を作成します。床下点検口は必ず必要となります。
その訳は床下には設備工事の水道管があり何か不備があった際は床下点検口から
業者さんが入り補修工事を行うので床下点検口は必ず必要となります。
最近はかなり便利な道具が出て来ていますが道具が優れていても
最終的には大工さんの技術が光ってきます。
細田建築の大工さんはお客様に想いを持って仕事をしています。
そんな気持ちの込められた家を、一度見てみたい!という方は
毎月、『見学会』を行っていますので
是非ご来場ください。