なかなか見れない断熱材 【パートⅡ】
皆さん、こんにちは(^^♪
一宮市・稲沢市を中心に自由設計×低価格×高性能な注文住宅を
建築している細田建築です。
先週火曜日のブログで中々見れない壁の中を紹介しました。
今回は吹付け断熱を
『何故こんな所まで断熱をするの?』
という箇所の紹介です。
前回のブログで外側の壁の中に吹付け断熱を施工する様子を紹介しました。
吹付け断熱をする箇所ですが、実は壁の中だけではありません。
なぜここに断熱を…という箇所まですべてお見せします!
それでは実際に断熱がどのように施工されているかをご覧頂きましょう(`・ω・´)b
上の写真は梁同士の結束を強くする金物で「羽子板ボルト」と言います。(´・ω・)
写真の上の方をご覧下さい。
この羽子板ボルトにも吹付け断熱をしています!
そうなんです!(*^^*)
細田建築では金物に対しても吹付け断熱をしているんです!!
…例えばですが、
木製のお皿と、金属製のお皿にお湯を入れたら、
金属製のお皿は熱くて持つのが大変ですよね。
家も同じです。
家がより快適な空間になるように、露出する金属部分(金物部分)に対して
吹付け断熱をしているんです!(/・ω・)/
その他にも、
バルコニー部分や、下屋部分(1階の上が2階の床ではなく屋根になっている部分)に
対しても吹付け断熱を施工しています!(^^)/
↑1階の外の壁の面しているバルコニー下です。
↓下屋部分です。(1階の上が2階の床ではなく屋根になっている部分)
↓お風呂の断熱だって、この通りバッチリ!
ユニットバスを設置する箇所が外の壁に面している箇所は
人通口(人が通る為に空いている通り道)以外は吹付け断熱を行います。
お風呂好きの方にとっては大変嬉しいこだわりですね!(≧▽≦)
お湯の温度が出来る限り冷めにくい仕様になっています。
はい。いかがだったでしょうか?
これらの断熱は工事が進むにつれて見えなくなってしまう箇所です。
ですが、快適な家にするためには必要不可欠のこだわりなんですね。φ(..)
「自分の目で吹付け断熱が見たい!」と思っている方は
細田建築が構造見学会を開催する際に遊びに来て下さい。
その際は、ゆっくり・じっくり自分の目で細田建築の仕様を確かめて下さいね!(*^▽^*)