【O様邸基礎天端測量】 ~基礎は水平に施工されたのか⁉~
みなさん、こんにちは!
夢のマイホームを注文住宅で!
そんな想いに応えるべく細田建築は
現在一宮市、稲沢市を中心に
高性能な家を出来るだけ低価格で建築させて頂いております。
その中から、O様邸の基礎工事が完了間近となってきました
本日は基礎がきちんと水平に施工されているのかをチェックしに行ってきました
「チェック日和だぜ…」
基礎工事が完了間近になると、必ず現場監督が測量機を使って
基礎の水平を測量しに行きます。
基礎は家の土台であり
基礎の上に家がのっかります。
基礎のバランスが悪いと
家のバランスも悪くなってしまうからです!
例えば
床に置いたビー玉がころころと転がったり…
色々と原因はありますが
ひとつの可能性として
基礎が水平でないということが挙げられます。
ここで大事なことは
傾いているものの上に、水平なものを作ろうとすると
どうしても無理が生じるということ。
窓が開けずらかったり
ギイギイと音が鳴ったり
さらには床鳴りの原因にも💦
そうならない為の基礎の測量なんですね(/・ω・)/
さて、ではどう測量するかというと…
安定する場所に測量機をセットします
測量機自体が傾いていないか水平調整します
レンズを覗くと..
360度同じ高さの視点になっていて測量点と測量点の誤差が測れます!
↑仕組みはこんな感じです
実際に覗いてみると…….
キリッ
見えづらいですがレンズ内の中心に黒いラインが入っていて
そのライン上にあるメジャーのメモリを記録していきます。
こうやってメジャーを基礎の天端にあてて
大体1メートルおきに測量!
ぐるっと測量が終わり
先ほどの「誤差」が大きくあった場合
基礎屋さんに水平を調整して頂きます!
「チェック完了だぜ…」
O様邸は基礎の水平がバッチリとれていました‼
ということで無事、次の工程へ進めそうです(´・ω・)