【T様邸】土台伏せ工事を行いました♪
住宅の要となる土台伏せ工事
こんにちは!
今回は「土台伏せ」をご紹介させていただきます。
意外と土台伏せって何?と
思われる方も多いと思います。
土台伏せとは、文字どおり
『土台となる木を伏せて固定する』ことです。
基礎ができ上がると
次は「土台伏せ」が行われます。
土台は住宅本体の一番下になる
水平に捉えられる木材で
基礎の上に最初にのる部材となります!
柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝える重要な役割を担います。
次の工程「上棟」に向けて大事な土台伏せ。
プレカット加工された木材が現場に入り
ここから土台伏せが始まります(/・ω・)/
なんだかこちらがドキドキしちゃいますね!!
プレカットとは何なのでしょう…?
建築用の構造材を現場で
使用しやすいサイズや形状に
あらかじめ工場で加工しておくことです。
施工現場での作業を簡略化して
施工期間の短縮や労働力の削減を図ることができます。
近年では木造軸組工法をはじめとして
あらゆる工法・構造の住宅でプレカットが採用されています。
またプレカットをシステム化し
工場で構造用パネル加工までを行うものを「木質パネル工法」
ユニット化させたものを「プレハブ(ユニット)工法」といいます。
そうやって綺麗に組んでいくんですね(*’▽’)!!
次は「上棟」に向けて大事な工程です
柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝える重要な役割をもつ土台
土台がしっかりしていないと
丈夫で安全な家は建ちません!
土台をグリッド(格子)状に組んでいきます
ねじれがないこの組み方により
床材が止めやすく
たわみにくくなります!
土台の下には『基礎パッキン』が入ります。
基礎パッキンには穴が開いていて
空気の通り道を作っています!
床下の換気に、必要な大切な材料です。
最後に、アンカーボルトとナットで
土台をしっかりと基礎に伏せて
完成です(*’▽’)
次の晴れの日にいよいよ上棟です!
天気になーれ♪