瓦ってどうやって施工している⁇
先日上棟を行ったK様邸の様子です。
本日は、屋根屋さんが瓦工事を行っています!
瓦ってどのように並べられていくのでしょう?
まずは上棟の際、屋根に瓦を受けるための野地板と呼ばれる合板を張ります。
そして、その野地板の上に、アスファルトルーフィング
(板紙にアスファルトを染み込ませた建築用防水材料)を
張ります。
それから瓦のサイズに合わせて、桟を架けます。
その上に下側から1列ずつ瓦を敷いていき、
屋根形状に合わせて瓦をミリ単位でカットしていきます。
家の形に欠けや張りがあればあるほど、
屋根の形に合わせて瓦のカットが多くなります(;’∀’)
瓦職人さんの腕が光ります✨
屋根すべてに瓦をのせ終えると、家の一番上に棟瓦をかぶせます。
棟瓦は屋根の顔にもなり、家を雨から守る大きな役割を担っています。
これで瓦の施工がすべて完了となります。
きれいに仕上がりましたね‼
そして、更に横から雨が吹きつけても安心✨
棟瓦の下は漆喰が盛ってあり、浸水対策もバッチリです♪