永井の知っ得⑤~基礎工事~
蒸し暑い……….暑い…..雨……( ゚Д゚)
みなさんこんにちは!工務の永井です(´・ω・)梅雨ですね~
知人に貰った大量の玉ねぎを干していたら濡れるは、
洗濯物は嫌いな室内干ししなければいけないはと雨が続くとほんとうに嫌です泣
さて、今日はそんな雨の天敵「基礎工事」についてです!
自分が今担当させてもらっている現場の基礎工事が先日完了しました ^^
基礎は家(構造物)からの力を前回お話しした地盤に伝え、構造物を安全に支える役割を持っています!
基礎にもいろいろ種類があるのですが細田建築が採用している基礎は
戸建てなら現在世間でも最も主流な「ベタ基礎」です
ベタ基礎は布基礎と違いコンクリートを家の床面積分みっちり敷き詰めます
一方布基礎は家の柱がくるところは勿論ですが柱と柱を繋いだ間に基礎を作るだけで
柱間以外はコンクリートを打ちません( ゚Д゚)
なにが違ってくるかというとコンクリートを打っていないところの地面から水蒸気が上がってきてしまい
床下の腐食の原因になったり、害虫が上がってきたりします🐛🐛🐛
なのでそういった面からするとベタ基礎の方が安心なんですね!
しかしよく勘違いされているのが布基礎よりベタ基礎の方が強い!ということです
確かに見た目はベタ基礎の方がコンクリートを多量に使い強そうなイメージですが
適切な構造計算がされていればどちらも差はないということです(´・ω・)
人と同じで基礎も見た目で判断してはいけないんですね(笑)
また長々と書くと読むのも大変かと思いますので分けて何章かに分けて
また基礎について詳しくお話ししていきたいと思います(‘ω’)ノ