木工事①
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
今回からやっと木工事パートに突入しました。
前回やっと上棟を無事に済ますことが出来ましたが、まだまだ工事はこれからです。
上棟後、室内では吹き付け工事に向けて様々な準備をしていきます。
①構造用金物を取り付け
建物によってそれぞれ計算がされており、どの柱に度の金物を取り付けるのか決まっています。
その図面を参考に、大工さんにしっかりと取り付けて貰います。
②躯体検査
先ほどの金物を含む、構造物がきちんと図面通りに施工されているのか。施工ミスはないのか。
というのを、第三者機関の方に検査をして頂きます。
無事適合を受ける事が出来れば一安心です。
③外壁面の下地・配管仕込み
吹付施工の後では断熱材をくり抜いてしまうので、先に下地や配管を仕込んでいきます。
④外部へ抜ける開口部用意
外部コンセントや電気の引込口等、外部から室内側に通る配管も先に仕込んでおきます。
また、サッシなどの窓も先に取り付けをしていきます。
⑤防蟻材散布
お風呂が施工される場所の開口がまだ空いているので、そこから潜り込んで床下に防蟻材を散布していきます。
床下だけではなく、床から1mの高さの室内外の立ち上がりにも散布をして蟻を寄せ付けない様にします。
まだまだ他にも細かい部分はありますが、大まかにご紹介させて頂きました。
この後は吹き付け断熱に移行し、室内の壁がモコモコで覆われる事になります。
断熱については次回ご説明していきますのでお楽しみに。
The author
施工管理
小森 将弘Masahiro Komori
施工管理を担当させていただいている、小森と申します。皆さまの夢が詰まった家づくりを、お施主様と業者さんとの架け橋としてお手伝いさせていただいています。「建てて良かった。」と思える家づくりを目指していきますので、宜しくお願い致します。