電気自動車(EV)時代の隠れた救世主
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市で
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
もう、壁に穴を空けなくていい…!
6kW EV充電設備の工事に、EV電源分岐ボックスを。
ご存じでしたか? 政府の指針として、2030年半ばには新車のガソリン車の販売禁止が視野に入っていることを!
既に新築を建てたお施主様の中で、おそらく今後「EV充電設備」が必要となるお施主様が増えてくるのではないでしょうか。
現在新築を考えていらっしゃる方にも同様です。
毎日使う自動車だからこそ、 EVの充電時間を考慮して「6kW」で充電ができるEV充電設備をおすすめしたいです。
家の中から電気を外に引っ張るのって、こんなに大変…!?
で、す、が…。
既に建っているお宅に、 6kW充電対応の充電設備を設置するには、実はとても大変な電気工事が必要です。
家の中から外に電気を引っ張るため、既に設置している住宅分電盤の主幹ブレーカーなどを改造し、
さらに配線用の穴を壁にあける必要がありました。
言葉で聞くと「へえ~」という感じですが、想像してみてください。電気ドリルで厚い壁に「ダダダダ…」と穴をあけているところを…。
家の内外にホコリも舞いますし、もちろん丁寧な養生は必須です。気密性も下がってしまいそうで心配です。
これまでは、そのようにするしか方法はありませんでした。
内線規程に、 EV6kW充電設備が追加!
「内線規程」とは、電気の安全に関する民間自主規格です。EV普及の流れを受け、ついに2022年に改定となり、
電気自動車(EV)6kW充電設備の施設方法が追加されました!!
パナソニックでは、それにいち早く対応し「EV充電設備用 電源分岐ボックス(屋外用)」を開発しました。
大部分の工事を外で!
既設の住宅分電盤は、主幹ブレーカーなどの中の組み換えば不要で、そのまま使用できます※1。
そして、先ほど申し上げたように、配線用の穴を壁に開ける必要がありません※3。大部分の工事を外でできるので、家の中での工事を最小限に抑えられます※3。
家の中に入る時間が圧倒的に減りますので、お施主様にとっても、電気工事士さんにとっても省施工になり、お喜びいただけるのではないかと思います。
大部分の工事を外で!
既設の住宅分電盤は、主幹ブレーカーなどの中の組み換えば不要で、そのまま使用できます※1。
そして、先ほど申し上げたように、配線用の穴を壁に開ける必要がありません※1。大部分の工事を外でできるので、
家の中での工事を最小限に抑えられます※1。
家の中に入る時間が圧倒的に減りますので、お施主様にとっても、電気工事士さんにとっても省施工になり、
お喜びいただけるのではないかと思います。
※1:すべてのご家庭に適応できるものではありません。
EVが急激に普及していく中で、「EV電源分岐ボックス」で省施工になることで、少しでも気軽にEV充電設備を
導入いただけるかと思います。
※画像(株)Panasonic
The author
インテリアコーディネーター
三輪 利江Rie Miwa
私自身3人の息子を持つ母親としての経験を活かして、いつまでも愛着の持てる家づくりと、住む方の物語を込めたデザイン、お客様の生活の質を向上させる住空間を目指しています。お客様と共に笑顔あふれる家づくりのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。