2階のLDKについて
みなさん、こんにちは!
愛知県一宮市&稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/
今回は2FにあるLDKについて触れていきたいと思います。
戸建住宅であればリビングが1階にある物件が多いのではないでしょうか。
一方で2階にある場合もあります。
2階のLDKのメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット
・日当たりが確保しやすい
・プライバシーを確保しやすい
外から見えることがほぼないので安心して過ごすことができます。
・リビングから眺望が良くなりやすい
立地にもよりますが、2Fの方が景色が良いのでリビングからの景色を楽しめるのも2Fリビングのメリットです。
・耐震性が良くなりやすい
2階リビングの設計では1階に個室を複数設けることが多く、1階に柱や壁が多くなるので結果として耐震性が高くなりやすいです。
デメリット
・階段の昇り降りが負担になる
買い物した後の荷物を運ぶときや怪我をした時の上り下りは負担になることがあります。
・来客対応時の移動が長くなる
玄関からの移動距離が長くなり、移動に時間がかかることも負担になります。
・夏場にLDKが暑くなりやすい
2FにLDKを設けた場合、陽当りが良いというメリットの一方、室内の気温が上昇しやすいというデメリットもあります。
陽当たりの良さと日照時間の長さ、また温かい空気は上の方にたまるという性質のため、主に夏場のLDKは気温が高くなりがちです。
・1Fの防犯対策が必要になる
2Fリビングで過ごす時間が長いと玄関や窓などの1Fの戸締まりが忘れていると気づきにくい可能性があります。外構部分に玉砂利を敷いたり、最新の施錠システムを取り入れるなど防犯面でより一層強化することをおすすめします
・2Fリビングがおすすめな方
リビングの居住性を重視する方
・2Fリビングが適さないケース
高齢な方など足腰が不自由で階段理由が辛い家族がいる
来客が多く、玄関とLDKの行き来が多い
このように様々なメリットデメリットがあるのでじっくりと検討し計画をしてみてはいかがでしょうか。
The author
施工管理
清水 修平Syuhei Shimizu
施工管理を担当させていただいている清水です。お客様の大切な家づくりのお手伝いを一生懸命させていただきます。家づくりに関してまだ勉強中ですが、いつか皆さまのお役に立てるようになりたいと思います。