家づくりを考えたら、始めに行動する3つのこと
お子さまが生まれて「アパート暮らしも何かと手狭になってきたな」
「住んでいる家もずいぶん古くなって、いろいろと手入れしないといけなくなってきた」
「結婚を機に、新居も決めていかないといけない」…
新しい家に住めたらいいな
でも、お金を貯めてきていないし、何から始めたらいいのかわからない
そんな方が多くみえると思います
実際、私もそう考える一人でした
まず、新しい家を考え始めたら、始めるべき3つのことをお薦めします
- 住む場所(地域)を決める
- 情報収集
- 情報収集をもとに行動する
第一段階となる「住む場所を決める」
これは土地を持っていない人が対象となります
親の土地であったり、すでに建てる土地がある人は、すでにクリアしています
まずは暮らしやすい場所選びから考えていきましょう
会社への通勤、それぞれの実家との距離や交通アクセスのしやすさ、幼稚園や小中学校の距離、買い物のしやすさ、子育てのしやすさ、年を取ってからも暮らしやすい環境なのかを考えて決めていくといいですね
小さなお子さまがいて、お友だちやママ友がいる場合、新しい土地に移るよりもその場で探すことが多くなります
これからずっと暮らしていく地域を決めてから動き始めていきましょう
次に「情報収集」です
希望とするエリアの建売、中古住宅、土地の情報を探していきましょう
同時に新築を建てる場合、どんな会社があるのかも調べていくといいですね
ハウスメーカーや地元の工務店、不動産屋やその取扱う店舗なども選択の一つです
ほとんどの方が、ネット検索やインスタ検索から始め、どんな会社や建物があるのか
いくらくらいするのか、どんな点を強調しているのか
それは重要なことなのかを調べていくだけでも、知識は広がりますね
オーナー様のお話を聞いていると
とにかく、いろんな所へ行き、話を聞くこと
これに尽きるというお答えが多くうかがいます
なぜなら、何も知らないからそのまま誘導され、後から「こうすればよかった」「こんなやり方があったの?」ということが多いに出てくるからです。
例えば希望の土地を探すにも、なかなか見つからないことの方が多いのです
迷っていると買い遅れてしまったり、中古の家ありの土地でもいい場所であれば、解体して建てることもできます
知らないところから始めるので、展示場や見学会を回っていると、そこでいろんな話が聞けます
売込みが強いところは即パス!
こちらの話を親身に聞いてくれて、わかりやすく合わせて教えてくれる会社や、担当者からいろんな話を聞くことで知識が身につき学んでいけます
そして選ぶ範囲が広がります。
いつの日か、子どもが「何で勉強ばっかりしなきゃいけないの?」って聞かれたらどう答えますか?
勉強した分、将来の選択肢が増えて、その中から納得できる道を選ぶことができるから
知らないより、知識がある人の方が上手く生きられる時代
しっかりと考えることができないといけないんだなと思います
家づくりも聞くほどに選択肢は広がって、納得して進めることができます
例えば、もう少しお金を増やしてワンランク上の壁紙を選ぶことを知っていたら、もっと満足した部屋が作れるかも知れません。
こんなことがたくさんあるからです。
いろんな人から教えてもらいながら出会いを広げていくと、きっと自然に進んでいけると思います
まずは売込みを見極めて、情報収集しながら家づくりを楽しんでいけるといいですね
焦って決めないことです。
そして、将来の資金・生涯計画の話を相談してください
建てて終わりではなく、子供の成長や家族の変化から必要な将来のお金、学費や生活費、電化製品や車の買い替え、5年から10年ごとに訪れる家のメンテナンス費用も考えていかなくてはいけません
今、必要なことはこれからの生活をどう計画していくのかが、もっとも重要なことかと思います
お気軽にご相談ください
The author
総務
細野 勝廣Masahiro Hosono
業務からお客様と直接関わることは少ないと思いますが、真剣に家づくりを考える人を応援したい!選んでいただいたお客様の信頼に応えられる環境を創りたいと、本気で考えています。WEB相談窓口として、誠心誠意応えていきたいと思います。お気軽にお問合せください♪