使い方、色々♪♪いま流行りの土間とは?
みなさんこんにちは(*’ω’*)ノ
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です!
コロナウイルスが広がって以降、”お家時間”というキーワードが世間一般にかなり広まりましたね♪
そんな”お家時間”が増えたことによって、暮らしを豊かにする為にお家の間取りに『土間空間』を設ける方も増えているようです!
一口に『土間』と言っても、実際どんなもの?どんなメリットがあるの?と疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも『土間』って?
一般的に『土間』とは、”屋内で床を張らず、土足で歩くように作られたところ”のことをいいます。
ただ、標準的な広さの場合の玄関を土間と呼ぶことはあまりありません。
ある程度広く、靴の脱ぎ履き以外に用途のある空間に『土間』という名称を設けるようです!
土間は昔の日本の家、特に農家の家では当たり前に設ける空間でした。
三和土(たたき)と呼ばれるタイルやコンクリート、漆喰(しっくい)を固めた床材でできた空間で、野菜など農作物の下準備や保存をしたり、かまどがあって炊事をしたり、多彩な使われ方をしていた土間。
それを現代の洋風の家づくりに取り入れる形が、”お家時間”を快適に、更に充実させたいという気持ちと繋がったのかもしれませんね♪(*‘ω‘ *)
土間のメリット・デメリット
土間を取り入れるにはメリットもあれば、デメリットも。
それぞれいくつかご紹介しています!
~メリット~
・汚れやキズが気にならない(水で流したりもできて掃除が楽にできる)
・自転車やベビーカー、外遊びの道具など、家の中には収納しにくいものを屋内に収納できる
・靴を脱ぐことなく気軽に会話を楽しむ空間ができる
・屋内で屋外のような使い方ができ、屋外より夏は涼しく、冬は温かい
~デメリット~
・設ける場所によっては部屋の行き来が面倒になる
・部屋の中に段差ができやすい
・冬場に冷えやすい
土間の活用法とは?
では、土間の活用法にはどんなものがあるのでしょうか?
1.収納として
汚れやキズが気にならない土間空間は、自転車やベビーカー、外で使う遊び道具などを収納するのに最適♪♪
細田建築でも玄関横に取り入れている方が多いです!(*‘ω‘ *)
2.生活ゴミの仮置き場として
ゴミの収集の日までに室内に置いておくのは嫌だけど、外に出しておくのもちょっと…。という場合に、置いておけるスペースがあると便利ですよね♪万が一、袋が汚れていたり、中身が漏れたりしてしまっても土間であれば掃除もらくちんです!
3.コミュニケーションの場として
靴を脱ぐまではちょっと…という場合でも気軽に腰かけてお話ができるスペースが実現可能!
掃除がしやすいという点から、リビングを土間にするお家も増えているようです♪
また、お子さんがいれば、雨の日なども外遊びができるスペースにもなります。
4.趣味を楽しむ空間として
ガーデニングや家庭菜園、DIY、アウトドア系の趣味をお持ちの方は、家の中にそういった趣味を楽しむ空間を作るのも良いですね♪
人気が広がりつつある土間。色々な用途があるので、暮らしに合わせて取り入れていきたいですね♪♪
https://www.hosoda-kenchiku.jp/archives/21977
来月、11月6日(土)・7日(日)に一宮市大和町で開催する完成見学会では、土間を間取りに取り入れたお家を実際にご見学いただくことができます!
お家づくりの参考にしていただければ幸いです♪♪
皆様のご予約&ご来場を心よりお待ちしております。(*´ω`*)