大工道具も色々進化しています!!!
みなさんこんにちは( `ー´)ノ
愛知県一宮市で高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
3月に入り気温も暖かくなって来ました。
花粉症の人は、大変な季節となって来ています。会社の従業員も花粉症で鼻をズルズルさせている人も、ちらほらいますね。今年は花粉もかなり多いそうです。マスクを2重にして対策して下さい。
この前現場に行き、大工さんが現場で使う道具を見ていて気になる道具を発見しました。
箱の右上に替刃式手カンナと記載されています。
替刃って?????
カンナには刃が2枚あります。写真に写ってる大きい刃と大きい刃の下にもう1枚、刃が2枚あります。
大きい刃が綺麗に削れなくなった時には大工さんが、その刃を砥石で研いでいました。
カンナの刃を研ぐ技術はかなり難しく、カンナの刃の面積が大きく、刃を研ぐ時には、チカラ加減を均一にしないと、カンナの刃が真っ直ぐにならず、斜めになってしまうのでかなり熟練の技が必要です。
今は大工さんが、現場で使うノミやカンナは替刃を使う大工さんが多くなったきました。
ノミとカンナの刃は凄く大切で、刃が欠けると刃を研ぐにもかなり大変になってしまうからです。
替刃と普通のノミ・カンナを使い分けている大工さんも多くいます。
替刃のノミ・カンナ切れなくなった時、安易に刃を交換出来るので刃を研ぐ時間もいらなく、
時短にもなっています。
大工さんは要所、要所で使い分けています。
替刃のカンナは、プラスドライバーがあれば、刃を交換出来てしまう優れ物なのです!!!
替刃のノミは付属している六角レンチで、刃を交換出来ます。
最近の大工道具も進化しています!!!( `ー´)ノ
道具と共に、家の性能も日々進化しているんですね!
ではではm(__)m