使わなくなった休眠口座って、どうなるの?
気になる記事を読んでびっくり!
簡単にポイントを紹介したかったので、シェアさせていただきます。
銀行口座もどんどんインターネットへ移行しています。
その一つの動きとして、「休眠預金口座活用法」という言葉が出てきました。
使わなくなった口座がある方は、見直した方がいいかも…
そういえば、使っていない銀行から「通知はがき」が届いていたな…なんてことはありませんか?
三井住友銀行では、2021年4月以降に開設する口座から“口座管理手数料”が発生することが発表されました。
【対象】
*ネットバンキングの利用がない
*2年以上取引がない
*口座残高が1万円未満
年1,100円(税込)引落されます
※18歳未満、75歳以上は対象外
三菱UFJ銀行や、りそな銀行、ローソン銀行などは、先行スタートしているそうです。
地方銀行や信用金庫でも、こういった動きが出てきています。
9年以上動きがない口座や、残高が1万円未満の“休眠口座”は、郵送通知なしで国が管理し、社会事業費として活用されることになります。
郵便局の口座の場合
2007年9月30日までに預けられた
・定額郵便貯金
・定期郵便貯金
・積立郵便貯金
・住宅積立郵便貯金
・教育積立郵便貯金
など、定期や定額・積立郵便貯金など満期から20年間動きがない口座は、国に没収されてしまいます。
ゆうちょ口座や民間口座でも
「休眠預金等活用法」の対象となるので、定期的に通帳の整理をしておいた方がいいですね。
あらかじめ事前に権利消滅のご案内が通知されるはずです。
この機会に見直してみてはいかがでしょうか?