窓ガラスにもいろいろあるガラスの種類
みなさんこんにちは(^o^)/
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です。
ひとくくりに窓ガラスと言っても、沢山の種類があるのをご存知でしょうか?
ザッと挙げてみましたが、実はまだまだ種類があります。
弊社では③のLow-Eペアガラスという商品を使用しており、リーズナブルでしっかりとした断熱性を持った窓になっています。
それでは色々な種類のガラスをご紹介していきましょう。
1.網入りガラス
コチラは、防火地域の窓に使用されるガラスです。
網が入っているからと言って、別に強度が増しているわけではありません・・・。
火災が起きた時に、熱によってガラスが割れて飛び散ってしまうのを防ぐために網が入っています。
2.強化ガラス
強化ガラスは、製造の途中で一手間をかける事によって、通常のガラスの3~5倍の強度を誇るガラスです。
ただ、注意して頂きたい点が!!
強化ガラス=防犯用に使える という訳ではないのです。
強化ガラスは通常のガラスに比べて強度がある点に加え、割れた時に下の写真の様に粉々になる性質があります。
強度があるだけで割れる時は普通に割れてしまいます・・・。
3.防犯ガラス
コチラがちゃんとした防犯ガラスです。
合わせガラスの一種で、ガラスとガラスの間に特殊フィルムを入れ込んでいるガラスになります。
叩いてみると、割れてしまいますが写真の様に飛び散ったり穴が開いたりしません。
中にあるフィルムが飛び散るのを防いでくれます。穴も空き難いのでしっかりとした防犯性能を得る事が出来ます。
コチラはCPマークといい、警視庁が認めた「防犯性能の高い建物部品」という証です。
泥棒は、5分以上作業に時間がかかると半数以上が窃盗を諦める。という統計があり、それを基に5分以上割られないような性能を持った防犯ガラスに、取り付けられる証になります。
これがあるだけで諦めるコソ泥もいそうですね。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ紹介しきれていない種類もありますが、窓ガラスの世界は奥が深い・・・。
まずは弊社の標準のLow-Eガラスがどんな性能なのかご興味を持って頂ければ嬉しいです。