家の基礎ってどうなってるの?
皆さんこんにちは😊
この週末ぐらいからまた寒さが戻ってくるそうですね((((;゚Д゚))))ガクガク
暖かくして体調を崩されないようにしてください!
今回は住宅の基礎についてお伝えさせて頂きます。
現在住宅の基礎はベタ基礎と呼ばれる下がすべてコンクリートの基礎が主流です。
こんな感じです(^o^)
基礎の中がすべてコンクリートになっていますね。
ベタ基礎のいいところは
①基礎が面になっているので安定している
②下からの湿気を防いでくれる
③害虫などの侵入を防いでくれる
などが上げられます。
ではこの基礎はどのように作られていくのでしょうか?
まずは基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。
こんな形で基礎の中を所狭しと鉄筋が組まれています。
またこちらの鉄筋に関しては写真にも写っていますが、第三者機関の検査も受けないといけません。
それぐらい重要になってきます。
これら検査まで終わるとコンクリートを打設していきます。
こんな感じでまずはベースと呼ばれる下半分に、コンクリートを打設していきます。
そうして下のコンクリートが、固まると次に上の立ち上がり部分のコンクリートを打設していきます。
こんな形でベースの上に型枠を組み直して、立ち上がり部分にコンクリートを打設していきます。
その際に
こんな感じに木材を固定するボルトをセットしてから、コンクリートを打設していきます。
最終的にコンクリートが固まると、すべての型枠を外して基礎の完成となります。
家を支える重要な基礎。
基礎一つとっても建築屋さんによって構造はさまざまです。
基礎について気になった方はぜひ細田建築の構造を見に来て下さい。