地盤改良とは…?💡
こんにちは!
一宮市を中心に注文住宅を手掛ける愛知の工務店、細田建築です😊
本日は、お家を建てる上で必要になることもある、
地盤改良・丁張(ちょうはり)についてお話しさせて頂きます(^^)/
地盤改良とは?
地盤改良とは、とても簡単に言うと
”地面が弱いところを強くする” ということです。
地盤改良にいたるまでに調査→改良という流れがあります。
本日はこの流れに沿ってご説明致します!
1.地盤調査
地盤改良にとりかかる前に、【地盤調査】を行います。
地盤調査とは、
地面に棒状のものをさしこみ(下の写真にある黄色の機械)、
その上におもりを置き地中にぐいぐい押し込んでいきます。
そしておもりを増やしていき、
決められた到達地点にいくまでにどれだけのおもりを必要としたかによって数値化し、
地盤の強さをみることを言います。
そうして得た数値をN値と言います。
(N値が大きい=地盤が強い)
ここで、N値が小さいと地盤改良が必要となるのです。
2.地盤改良
では実際に地盤改良はどのような流れで行われていくのでしょうか…
改良工事では、柱状改良工法という
地面の奥深くにある、強い地盤があるところまで
コンクリートの柱をさしこみ、強度を増す方法がとられています。
こうして、安心してお家を建てる準備が整います^^
そして、次にご説明致します、丁張へとステップを進めます◎
丁張(ちょうはり)とは?
丁張とは、工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業のことです。
簡単にいうと、【現場につくる立体的な目印】です!♪
実際に建てていく建物の高さや位置が分かりやすいようにするために必要なんです!
この目印をもとに
大工さんが工事を進めていきます!
簡素にみえますがとても重要な役割を持っているのです!
このように、
お家づくりには色々な流れがあります。
そんな家づくりについて知って頂きたく、
細田建築では4月11日(土)・12日(日)に
今しか見れない特別な“構造見学会”を完全予約制で開催致します♪👏
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皆様のお越しをお待ちしております^^!