永井の知っ得!⑭ ~窓ガラスで遮熱と断熱~
みなさん、こんにちは!
来年1月より、工務部署から営業部署へ脱皮する、工務の永井です!(´・ω・)
ゆくゆくはこのブログを見ている方ともお会いできるかもしれません!楽しみ!
その時はどうか宜しくお願い致しますm(_ _”m)
さて、本日は窓ガラスによる「遮熱と断熱」について書かせて頂きます
まず遮熱と断熱について分かりやすく説明すると
遮熱は読んで字のごとく外からの熱を遮り室内に入れないことです
逆に断熱は室内からの熱を断ち外に逃がさないことです
夏に遮熱性が悪く室内にバンバン熱が入ってきたら室内は暑く、
冬に暖房をつけているのに断熱性が悪く室内の熱が外に逃げていったら寒いですよね!☃
そうなってしまっては冷暖房使用時のエネルギーは大きくなり電気代は高くなってしまいます
なので遮熱は暑い地域では、断熱は寒い地域では性能が良いに越したことはないのですが
実は窓は遮熱断熱の天敵!外からの熱を取り入れやすくさらに部屋の熱を逃がしやすい部分になります( ゚Д゚)
ですが細田建築は「LOW-Eペアガラス」というものを使用しています。
ガラスを2枚使いガラスとガラスの間に空気やガス、真空が入る層を作り
熱の移動を遮断する窓です!
さらにガラスに金属膜を張ることで遮熱、断熱性能を高めることが出来ます。
しかし寒い冬に太陽光の熱まで遮断してしまっては元も子もないので
どの方角の窓を遮熱タイプにするか、などんも重要になってきます。
夏は涼しく、冬は暖かく
そんな家づくりに窓も一役買っているんですね(´・ω・)