永井の知っ得その⑧~基礎工事4~
恵みの雨が降り続く亜熱帯のような日々が続いています☂
夜も蒸し暑くエアコンをフル稼働させている工務の永井です(‘ω’)ノ
さて、知っ得コーナー基礎工事シーズン4本日でいよいよ大詰めです(笑)
丁張り→根切り→砕石→防湿シート→捨てコン打設→配筋。とやってきましたが
最後の締めは「コンクリート打設」です!
前回お話しした配筋工事が終わりましたらコンクリートを打設するわけですが
基礎の形作りをする為に「型枠」というものをまず組み立てます(´・ω・)
←赤っぽい枠が型枠と呼ばれるもので、
ここにコンクリートを流し込んでいきます( ゚Д゚)おりゃっ
5日ほど放置し固まったら型枠を外し、基礎の立ち上がりの高さがみな均一かを測量し
OKなら基礎工事が無事終了です!
←完成!!!
ちなみに流し込むコンクリートの固さには最低でもこのぐらいの強度を持った
コンクリートを使いなさいよ~という規定があります。
細田建築ではセメントと水の比率や打設日の季節や温度等を考慮し
強度基準をクリアしたコンクリートを使用していますのでご安心を(´・ω・)
家を支える大事な基礎!不備があっても手直しのきかない部分なのでしっかりとした施工が
必要不可欠です。
基礎の工期が短すぎるハウスメーカーは要注意ですよ~⚡⚡⚡
以上で基礎工事の知っ得は終わりますがいかがだったでしょうか?
少しでもお客様の不安を解消できるよう工事の中身、流れを説明することは
工務部の義務だとかんじております!
知識をもって、あ~今はこういう工事中なんだ~と一緒に家づくりをしていきましょう!
それではまた来週(‘ω’)ノシ